東京ヤクルトスワローズの若手エーといえば、奥川恭伸(おくがわやすのぶ)さん。
高卒2年目でローテーションに入る活躍をしていましたが、近年はケガで苦しんでいます。
そんな奥川恭伸さんの父親はヤスコーポーレーションという会社を経営しているのは本当でしょうか?
この記事では、
について解説していきます!
奥川恭伸の父親はヤスコーポレーション経営が職業!?
奥川恭伸さんの父親は隆(たかし)さんです。

まず奥川恭伸さんにはマネジメント会社の『ヤスコーポレーション』があります。
こちらは奥川恭伸さんの父親・隆さんが設立した会社であり、個人事務所となっています。
プロ野球選手の場合、版権や収入を管理するために事務所に所属したり個人事務所を設立することは珍しいことではありません。
そして奥川恭伸さんの場合、父・隆さんが仕事を辞めてこちらの経営一本で行っているという噂があります。
次のような報道までありました。
そりゃ、血眼になるはずだ。なんせ、実家の大黒柱は奥川本人に他ならないからね。というのも、ドラフトで指名されて早々に「ヤスコーポレーション」という家族経営の個人事務所を設立。父親は仕事を辞めてサポート業務に徹しているらしい。
引用:アサ芸プラス
しかし、こちらは前述したように正しくはありません。
ソースとしては、2024年6月14日に奥川恭伸さんがケガを乗り越えて、980日ぶりの勝利を上げた際のインタビューです。
『父親が仕事辞めて、息子のすねをかじっていて、自分の(右肘)手術に反対している』みたいなことが書かれていて。父は別のところで働いているし、手術のことも自分がしない決断をした。
引用:日刊スポーツ
このように奥川恭伸さんの父・隆さんは別のところで働いているようですね。
『ヤスコーポレーション』は個人事務所である以上、誰かが経営管理をしているのは確かです。

もちろん父・隆さんがある程度関与している可能性はありますが、決してそれ一本の職業にしているというわけではなさそうですね。
奥川恭伸の父親が毒親となぜ言われる?ガセネタな理由
父親が毒親と言われる理由は、
- 奥川恭伸さんの手術に難色を示していた
という噂が立ったから。
しかし、それはガセネタです。



説明をするには奥川恭伸さんの経歴を振り返るのがわかりやすいです。
奥川恭伸さんは高校時代からのスター選手であり、地元石川県の星稜高校でエースでした。
甲子園にも出場し、ドラフト1位で東京ヤクルトスワローズに入団。
2年目にはローテーションに定着し、9勝をあげるなど大活躍をします。
まさに順風満帆なプロ野球人生です。
しかし、3年目以降にはケガに悩まされます。



リハビリをしてはケガをし、復帰してはケガをしの繰り返しで、徐々に非難の声が上がり、奥川恭伸さんのことを『プロリハビラー』とまでいう人も増えました。
ケガを繰り返す奥川恭伸さんですが、非難の声がさらに上がったのは頑なに手術を受けなかったことです。
プロ野球選手の場合、投手でケガをした場合、トミージョン手術と言われるじん帯再建術をすることが多いです。
こちらは簡単に言うと肘のじん帯を腿などのじん帯からもってきて代用するという手術です。
メジャーリーガーの大谷翔平さんも手術を受けており、多くのプロ野球選手が受けています。
トミージョン手術を受けると、リハビリで2年、試合で活躍できるようになるまでには3年はかかると言われています。
時間はかかりますが、その効果は大きく、成功したら全盛期を越える投球ができるということで、奥川恭伸さんには手術を推す声が多くありました。



奥川恭伸さんは若い選手ですし、このようなことは当然でしょう。
ですが上記のように奥川恭伸さんは手術を拒否。
保存療法でだましだましでまたケガの繰り返しになっています。
この手術拒否に奥川恭伸さんの父・隆さんが関わっているのではないか?という疑惑が立ち、奥川恭伸さんの父親は毒親なのではないかと言われるようになりました。
父・隆さんがマネジメント会社を設立しており、稼ぎ頭が働けないのが困ると連想されたのも要因でしょう。
しかし前述の引用のように、手術をしないのは奥川恭伸さんの決断です。
ご本人がきっぱりと言っているので間違いないでしょう。



そのため、奥川恭伸さんの父親は毒親というのはガセネタなので気を付けたいですね。
奥川恭伸の母親はどんな人?
母・真由美さんは小学校から地元の実業団までバドミントンをしていました。
奥川恭伸さんは、母のその運動神経が受け継がれたのかもしれませんね。
そのような経歴から母・真由美さんの場合、奥川恭伸さんの練習にも付き合っていたそうです。
自宅内でスポンジボールを投げて、打つ練習をやっていたんです。でも学年が上がるごとにボールが当たると痛くなるので、私がヘルメットを被ってティーを上げていました。そうしたらわざと私に当てようとして打ってくるんですよ(笑)。
引用:ヤキュイク



このような母との楽しい練習が奥川恭伸さんの原点なのかもしれません。
母・真由美さんの画像などは残念ながら見つかりませんでした。
プロ野球選手になるためには母親のサポートも必要不可欠です。
奥川恭伸さんの母・真由美さんも、食事や体調などのサポートをしっかりしたことで、奥川恭伸さんはプロ野球選手になれたのでしょう。
奥川恭伸の兄弟


圭崇さんは地元で消防士として活躍されています。
もともと圭崇さんが野球をしていたこともあり、それにあこがれて奥川恭伸さんも野球を始めました。
プロ野球選手の場合、兄をまねて野球を早く始めるということで、次男以降が多いと言われていますね。
7学年下なので、けんかをした記憶はありません。でも負けず嫌いな面もあって、小さい頃はテレビゲームで負けると泣いて怒っていました。
引用:スポーツ報知
確かに7歳離れていると、けんかはすることは少なそうですね。



それでも兄とはいえ7歳上に負けて悔しがるというのは奥川恭伸さんの負けん気の強さを物語っているのかもしれません。
まとめ
この記事では、
・奥川恭伸の父親はヤスコーポレーション経営が職業!?
・奥川恭伸の父親が毒親となせ言われる?ガセネタな理由
・奥川恭伸の母親はどんな人?
・奥川恭伸の兄弟
についてまとめました。
奥川恭伸さんの父は、奥川恭伸のマネジメント個人事務所ヤスコーポレーションを設立しましたが、そこの経営一本というわけではなく、他にも会社務めをされているとのことです。
毒親というのもガセネタであり、奥川恭伸さんは母親・真由美さん、兄・圭崇さんという家族のサポートの元プロ野球選手になることができました。
奥川恭伸さんは確かにケガは多いですが、持っているポテンシャルは超一流です。
ぜひケガを克服し、また活躍する姿を見せてほしいですね。
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