阪神タイガースの優勝監督であり、2025年現在は顧問としてチームに関わっているのが岡田彰布(おかだあきのぶ)さん。
その手腕はもちろんのこと、歯に衣着せぬ物言いなどから語録も人気ですね。
そんな岡田彰布さんは若い頃はどう凄いのでしょうか?
この記事では、
について解説していきます!
【画像】岡田彰布の若い頃はどう凄い!?高校から現役まで時系列順まとめ!
そんな岡田彰布さんの現役までの時系列については以下のようにまとめられます。
時系列①:北陽高校時代
時系列②:早稲田大学時代
時系列③:現役時代初期
時系列④:現役時代中期
時系列⑤:現役時代末期
それぞれ解説していきます。
時系列①:北陽高校時代
岡田彰布監督は私にとって北陽高校の大先輩であり、それも尊敬する理由のひとつであります
— 無音 (@kuromoji_tableN) October 13, 2024
岡田監督と同じ学び舎で3年間過ごせたことを今でも誇りに思っています
岡田彰布監督、2年間お疲れ様でした
昨年の王座奪回、感動、本当にありがとうございました pic.twitter.com/i1XC2fJcyZ
大阪府大阪市出身のバリバリな関西人の岡田彰布さん。
高校は近年こそ甲子園出場はありませんが、1970年代に強豪と名をはせた私立の北陽高校です。
そして岡田彰布さんは1年生の夏から甲子園に出場しています。
甲子園出場こそ残念ながら1年夏のみですが、その後は同校のエースで4番として活躍。

高校時代からプロ注目の選手となっていました。
時系列②:早稲田大学時代
岡田監督ってあまり変わらないよなぁと思って昔の画像を探したら、さすがにだいぶ違った。まぁ、うん、かわいかったよね。(1枚目は早稲田時代だ!) pic.twitter.com/aDnBH8rcRY
— いか 🦑 (@ikachai) May 28, 2023
上記のように高校からプロ注目だった岡田彰布さんですが、高卒ではプロ入りせずに早稲田大学に進学します。
早稲田大学と言えば言わずと知れた名門であり、財政会以外にも多くのスポーツの選手を輩出していますね。
そして驚くべきことは岡田彰布さんは早稲田大学にスポーツ推薦ではなく一般入試で入学しています。



つまり頭もよいということですね。
早稲田大学でも当然すぐにレギュラーを獲得。
六大学リーグの通算では以下の成績を残しました。
88試合 打率.379 20本塁打 81打点
この六大学通算成績の打率、打点は2025年現在も破られていません。
大学のレギュラー以外にも日米野球代表にも選ばれてアマチュア実績を積み上げます。



1979年のドラフトの目玉として指名確実となり、6球団競合の末に見事相思相愛だった阪神タイガースの入団が決まります。
時系列③:現役時代初期
岡田監督の現役時代の応援歌。
— 勇者🐶ヨシヒロ (@marlboroman1217) October 13, 2024
何となく聞き覚えあるわ。#阪神タイガース pic.twitter.com/oKtvNTsgdI
その年のオールスターにも選ばれて、当時最年少である22歳7カ月でのホームランを打ちました。
後半戦ではクリーンナップとしても活躍。
最終的には以下の成績を残し新人王のタイトルも獲得しました。
108試合 打率.290 18本塁打 54打点
ルーキーから立派すぎる成績ですよね。



しかも阪神の地元である大坂出身、そして六大学リーグからのスターということで、すぐに生え抜きスターとして全国区の人気選手となります。
時系列④:現役時代中期
岡田さんの現役時代のいい画像見つけて笑顔 pic.twitter.com/7tng01gKEi
— ほろ (@Setosaki_You) May 19, 2014
1985年の5年目のシーズンには阪神タイガースで伝説となったバックスクリーン3連発の最期を締めるなど、阪神タイガースの中心選手として活躍をします。
そして同年には選手会長兼5番打者として1年を通して活躍。
以下の成績を残し、阪神タイガース初の日本一に大きく貢献をしました。
127試合 打率.342 35本塁打 101打点
こちらはどの成績も自身のキャリアハイとなっており、まさに主砲として活躍したことがわかりますね。



その後も岡田彰布さんは阪神タイガースの中心選手として活躍します。
時系列⑤:現役時代末期
俺の宝物の岡田監督現役時の空振り写真。
— のり。 (@norider1812) September 14, 2023
小学生の時に同級生の子の親がスポーツカメラマンやってた関係でボツ写真もらったのよ。
今日は18年ぶりに引っ張り出したよ😊#阪神タイガース pic.twitter.com/4e7tPRGp5S
1991年には自己ワーストとなる以下の成績となってしまいました。
108試合 打率.240 本塁打15 打点50
成績単体で見ればそこまで悪くはないですが、『岡田彰布』ということを考えると少し物足りなさを感じますね。
この頃から岡田彰布さんは絶対的なレギュラーという扱いではなく、若手にポジションを譲るようになります。



ただ岡田彰布さんは野球以外にもプロ野球界に尽力します。
1992年にはプロ野球選手会長としてFA制度の導入に尽力します。
今となっては当たり前の選手の権利であるFAも岡田彰布さんの努力によって実ったと言っても過言ではありません。
1994年には同じ関西圏であるオリックス・ブルーウェーブに移籍。
新天地での復活を期待されましたが、残念ながら成績はそのまま下降線。
1995年に引退を決意し、1996年の古巣阪神タイガースとのオープン戦にて引退試合がおおkな割れ現役生活に幕を閉じました。
このように岡田彰布さんは高校時代からプロ注目の選手であり、その後も大学、プロとスター選手でありました。
そして現役終了後はオリックスや阪神タイガースでコーチに就任。



その後両チームで監督も務め、阪神タイガースでは1次ではリーグ優勝、2次では日本一に輝きました。
岡田彰布の現在
2023、2024年と阪神タイガースの監督を務めた岡田彰布さんですが、高齢なこともあり2024年に退任。
そして同年11月からは上記のようにオーナー付顧問として2025年現在もチームに関わっています。
そんな岡田彰布さんですが、心配なのは体調面です。
2025年4月23日、久しぶりに球場に現れた岡田彰布さんですが、酸素吸入器であるHOTをつけていました。
岡田監督のこれ酸素的な装置?
— ぱっくんちょ🐯 (@ookinasatoteru) April 27, 2025
心配なんやが… pic.twitter.com/5w6JhkuNBr
またそれ以前にも体調不良により始球式を休むということもあり、心配しているファンは多いです。
岡田彰布さんは偉大なOBであり、阪神タイガースファンからの人気は非常に高いです。



だからこそ体調には気を付けてもらい、これからも元気な姿で野球に携わってもらいたいですね。
まとめ
この記事では、
・【画像】岡田彰布の若い頃はどう凄い!?高校から現役まで時系列順まとめ!
・岡田彰布の現在
について解説しました。
岡田彰布さんは若い頃からプロ注目の選手であり、大学、そしてプロでもスター選手でした。
特に現役時代では阪神タイガースのクリーンナップとして活躍し、日本一にも大きく貢献をしました。
晩年にはオリックス・ブルーウェーブに所属していたほか、引退後はコーチ、監督して阪神タイガースの日本一に導いています。
2025年現在は体調面ですぐれないことも多く、心配の声が上がっています。
偉大なOBだからこそ、岡田彰布さんには体調には気を付けてこれからも活躍してもらいたいですね。