阪神タイガースのリリーフエースといえば石井大智（いしいだいち）さんですよね。
切れ味するどいストレートとコントロールが持ち味であり、火消しや終盤の競った場面での起用も多いです。
そんな石井大智さんの母親の顔画像や父子家庭の理由など生い立ちが気になります。
この記事では
について詳しく解説していきます！
石井大智の母親は誰？顔画像は？
後述で詳しく解説しますが、石井大智さんは父子家庭で育っています。
そして石井大智さん自身、母親については語っていないので、母親の情報についてありませんでした。
いつ両親が離婚したのかもわかっていないので、そもそも石井大智さんには母親の記憶がないのかもしれません。
プロ野球選手の中には様々な境遇の選手がいます。
父子家庭で育った石井大智さんは同じような境遇の子供に夢を与える存在と言えるでしょう。
石井大智の父子家庭の理由や実家の家族エピソード
石井大智さん自身が母親については語っていないため、父子家庭の理由についてはわかりませんでした。
まあこちらは石井大智さんのプライベートのことですし、必要以上に語る必要はないでしょう。
石井大智さんは父である智之（ともゆき）さんと祖母のクニ子さんの元で育てられました。
なので、祖母のクニ子さんが母親代わりと言っていいでしょう。
そんな石井大智さんの家族エピソードについては以下がありました。
エピソード①：父が石井大智さんの背中を押す
エピソード②：父は大の阪神ファン
エピソード③：祖母がお弁当を作る
これらについて詳しく解説していきます。
エピソード①：父が石井大智さんの背中を推す
まずこちらも後述で詳しく解説しますが、石井大智さんは高専卒の高学歴です。
そのため、野球は中学でやめて就職前提で進学をしました。
しかしプロ野球選手としての夢が諦められず、高専卒業後は独立リーグに入団。
そしてその後阪神タイガースにドラフト指名されました。
高専卒ということで、そのまま就職すれば大手企業にも入れたはずです。
しかしそれでもプロの夢に挑戦させてくれたのは父・智之さんが背中を押してくれたからでした。
父・智之さんはたとえ失敗しても子供のやりたいことは反対したくなかったそうです。
それでも実際に夢を叶えて活躍している石井大智さんはすごいですね。
エピソード②：父は大の阪神ファン
石井大智さんは秋田県出身でしが、父・智之さんも秋田出身です。
そのため在阪球団である阪神タイガースのファンにはなりにくそうですよね。
ただもともと野球好きだった父・智之さんは1985年のバース、掛布、岡田の伝説のバックスクリーン3連発を見て阪神ファンになったそうです。
そして息子である石井大智さんがドラフト指名されたのはファンである阪神タイガース。
これはまさに運命といってもいいかもしれませんね。
エピソード③：祖母がお弁当を作る
栄養バランスのある食事や休息などは母がサポートすることが多く、プロ野球選手でも母のサポートについて感謝を述べる人は多いですよね。
ただ石井大智さんの場合、父子家庭で育ったため、祖母・クニ子さんが母親代わりでした。
祖母・クニ子さんは石井大智さんのお弁当を作るなどのサポートをすることで、石井大智さんは野球に集中することができました。
そのため石井大智さんは祖母・クニ子さんに対して以下のように語っています。
ずっと迷惑をかけてきたので、いろんな面で恩返しをしたい。
引用：日刊スポーツ
ここからも石井大智さんの祖父への気持ちが伝わりますね。
石井大智の生い立ち・経歴
まずは石井大智さんのプロフィールです。
氏名：石井大智（いしいだいち）
生年月日：1997年7月29日
出身地：秋田県秋田市
身長：175cm
体重：80kg
投球・打席：右投・右打
ポジション：ピッチャー
所属：秋田工業高等専門学校→高知ファイティングドッグス→阪神タイガース
石井大智さんは秋田県秋田市出身のプロ野球選手です。
石井大智さんの経歴で珍しいのが高専卒ということです。
実際今までNPBで高専卒の選手は2人しかいなく、その中で国立高専卒業の選手は石井大智さんが初めてになります。
小学校3年で野球を始めた石井大智さんですが、当時からも決して目立つような選手ではありませんでした。
そして野球は中学でやめるつもりでおり、工業系の仕事に就きたいと思ったことから秋田工業高等専門学校に進学します。
秋田高専は国立であり偏差値は60ほど。
つまり石井大智さんは頭がいいということですね。
高専は5年生になりますが、部活は他の高校に合わせるために公式大会は3年生までしか出ることができません。
そのため石井大智さんは高専4年、5年は体づくりに励みながら野球、勉強に努力します。
結果的に卒業時には大手企業の内定を得ていましたが、プロ野球選手になるために独立リーグである高知ファイティングドッグスに入団します。
入団当初は137km/hだった球速も、高知ファイティングドッグス入団後に急成長し150km/hに到達。
その後も独立リーグで活躍し、2020年ドラフト会議にて阪神タイガースから8位指名を受けました。
石井大智さんが本格派したのは3年目である2023年です。
この年にリリーフとして定着すると高専初の勝利投手になるなどの活躍。
最終的に以下の成績を残し、阪神タイガース優勝の立役者になりました。
44登板 1勝1敗19ホールド 防御率1.35
2024年2025年も変わらず結果を残しており、今や石井大智さんはリリーフエースとしてチームに欠かせない存在となっています。
そんな石井大智さんをこれからも応援したいですね。
まとめ
この記事では
・石井大智の母親は誰？顔画像は？
・石井大智の父子家庭の理由や実家の家族エピソード
・石井大智の生い立ち・経歴
についてまとめました。
石井大智さんは父子家庭で育ち、母親の情報はありませんでした。
石井大智さんは父と祖母の元で育ち、高専卒でプロ野球選手になるという珍しい経歴の持ち主です。
2023年には高専卒でNPB初勝利を上げるなどの活躍をし、今や阪神タイガースに欠かせないリリーフエースです。
そんな石井大智さんの活躍に目が離せないですね。
