阪神タイガースのエースとして活躍し、2025年にはメジャー挑戦を決意した青柳晃洋さん。
その実力はもちろんのこと、チームメイトやファンからもいじられながらも、持ち前の明るい人柄で常に場を和ませ、阪神随一の「愛されキャラ」として親しまれてきました。
そんな青柳選手の野球人生を支えてきた家族の存在は、彼の成功に大きな影響を与えています。
特に、シングルマザーとして育てた母親や、幼い頃から一緒に過ごしてきた兄との関係など気になります!
この記事では、
- 青柳晃洋の父親・母親の職業・顔画像
- 青柳晃洋の家族構成や兄弟
- 青柳晃洋の実家・家族とのエピソード
について詳しく調査しました。
プロとしての姿だけでなく、彼のルーツを知ることで、より一層応援したくなること間違いなしです!
【顔画像】青柳晃洋の父親母親の職業は?

母親・利香さんは離婚後、シングルマザーとして女手一つで青柳さんと青柳さんの兄を育て上げました。
生活を支えるためにヤクルトレディーとして働きながら生計を立て、家庭を支え続けたそうです。

そのため、青柳選手も幼少期はヤクルトの企業内保育所に通い、自然とヤクルト製品が身近な存在になっていたと言います。
青柳晃洋選手がプロ野球選手として活躍するようになってからも、利香さんは現役のヤクルトレディーとして働き続けていたことが報じられています。
母・利香さんは今もヤクルトレディーで、兄・勇輝さんもヤクルト社員。
青柳さん自身も3歳まで同社経営の託児所に通った経験を持ち、今でも自宅には商品がたくさん備えてあるという。
引用:デイリースポーツ

プロ入り後も仕事を続ける母の姿を見て、青柳さんはさらに感謝の気持ちを強く抱くようになったのでしょう。
青柳晃洋の兄弟など家族構成
- 母:利香さん
- 兄:勇輝さん
- 本人:晃洋さん
青柳晃洋さんの兄・勇輝さんと母親・利香さん


兄・勇輝
兄・勇輝さんは、
- 年齢:青柳晃洋さんの3歳年上
- 仕事:現在ヤクルト本社に勤務
であることがわかっています。



母親がヤクルトレディだっただけでなく、兄もヤクルトに勤務されていたということで、ヤクルトに縁があったのですね。
幼少期は、母親が仕事で忙しくしていたため、青柳晃洋さんは兄・勇輝さんと二人で過ごす時間が長かったそうです。
兄弟でキャッチボールをしたり、野球について語り合うことも多かったのかもしれません。
「ずっと仕事だったので、兄貴と2人でいることが多かった。遊んだことがないと言ったらおかしくなりますけど、働いてる母親のイメージが一番強いです」
引用:スポニチアネックス
家族はヤクルトを応援していた
青柳晃洋さんが幼少期から、家族全員で東京ヤクルトスワローズを応援していたのだそう。
家族と縁が深いスワローズとの対戦時にはネットニュースでも注目され、
あまりにも縁が深すぎるチームとの対戦に、ためらいはないのか?
完封しちゃったらお母さんもお兄さんも肩身が狭いのでは!?
引用:サンスポ
と、対戦相手だけでなく、家族の立場まで気にする“心配”の声が上がるほど話題になりました。
何かとイジられ、ネタにされる青柳さんですが、いつかヤクルトに移籍するのではという懸念とともに、度々話のネタにされています。
青柳マッマ:ヤクルトレディ
— HUMMER-WA (@cure_reika_d) July 8, 2022
青柳兄:ヤクルト本社勤務
青柳晃洋:阪神タイガース所属
これちょっとクスッときた


ちなみに、
- 兵庫に住む祖母は阪神の熱狂的なファン
- 母親・利香さんも元々は阪神ファン
なのだそうです…!



祖母も阪神の本拠地関西で、孫の活躍を目を細めて喜んでいるに違いありません。
また、実家は「神奈川県横浜市鶴見区東寺尾」にあり、青柳さんはこの地域で育ちました。
横浜の住宅街にある静かな環境で育ち、地元の少年野球チーム「寺尾ドルフィンズ」に所属。
ここで本格的に野球を始め、プロへの第一歩を踏み出したのです。
青柳晃洋と家族(母親・兄弟)のエピソード
青柳晃洋さんの生い立ちや魅力は、家族との深い絆や数々のエピソードによって形作られており、プロ野球選手としての成長過程においても大きな影響を与えています。
プロ入りへ背中を押してくれた母親と兄
青柳さんは大学時代はプロからの評価が決して高くなく、プロ入りするか社会人野球に進むかで大きく悩みました。
その際、母親の利香さんが
挑戦できるならした方がいい
と背中を押してくれたことが決定打となったと言います。
プロを目指すか、社会人野球に進むか…。
悩む青柳に「挑戦できるんだったらした方がいい」と助言してくれた。
「そういう面では尊敬もしますし、いつも感謝してます」。
引用: 日刊スポーツ



利香さんはシングルマザーとして苦労しながら青柳さんを育ててきたからこそ、彼の可能性を信じ、プロの世界へ進むことを後押ししたのでしょう。
母の日にプレゼント
また、青柳晃洋さんは大学時代から母親にプレゼントを渡し続けています。
2018年に結婚してからは、義理の母にもプレゼントを贈っているとのこと。
大学時代の母の日には利香さんにカーネーションを贈り、プロ入り後もプレゼントを渡してきた。結婚後は夫人の母にもプレゼントを贈る。
引用: 日刊スポーツ
母の日には、特別に母の日仕様のピンクのグローブを用意するなど、母親への感謝の気持ちを大切にしていることが伝わってきます。


家族で入団発表会に出席
2015年12月7日の「2016年度新人選手入団発表会」では、青柳晃洋さんは、
- 兄・勇輝さん
- 母親・利香さん
とともに出席しました。
その様子を放送した番組では、兄・勇輝さんが弟の晴れ姿を見守りながら笑顔を見せる様子が映し出されていました。



プロ野球選手としての夢を追い続ける弟を支えてきたことが伝わってきます。
青柳晃洋のもう一人の家族
青柳晃洋さんは幼少期に両親が離婚し、実の父親とはほとんど過ごしていませんでした。
が、帝京大学時代のコンディショニングコーチ・内田幸一さんを父親のように慕っていました。
青柳さん自身も
お父さんであり、トレーナーであり、パートナー
と語るほど、深い信頼関係を築いています。
2015年のドラフトで青柳選手が阪神タイガースから指名を受けた際、内田さんは「泣いて喜んだ」 そう。



彼は青柳晃洋さんの努力をずっと見てきたからこそ、まるで我が子のようにその瞬間を喜んだのでしょう。
青柳晃洋さんは、2016年6月1日のプロ初勝利の記念ボールを内田さんに贈るなど、感謝の気持ちを形にしてきました。


内田さんもまた、青柳さんに「お父さんからの願い」として
日本一強いピッチャーになってほしい
とエールを送っています。



父親のように見守ってきた内田さんという「もう一人の家族」の支え によって、青柳選手は成長を続けてきたのです。
青柳選手の父親のような存在である内田さんとの感動的なエピソードは、YouTubeのこちらの動画で詳しく語られています。
ぜひチェックしてみてください!
まとめ
青柳晃洋さんの家族構成
- 母:利香さん
- 兄:勇輝さん
- 本人:晃洋さん
青柳晃洋さんは、母・兄の支えとともに、帝京大学時代の恩師・内田幸一氏という 「父親のような存在」 に導かれながら、プロの道を歩んできました。
実の父親とは幼少期に離れてしまったものの、母の愛情と、兄の支え、そして「第二の父」とも言える内田さんの存在があったからこそ、彼は阪神のエースとして活躍し、2025年には厳しい道ながらもメジャー挑戦を決意するまでに成長しました。
彼の成功の裏には、血のつながりだけではない「絆」があります。
その温かい支えがあり、常に感謝の気持ちを持って野球に取り組んできたからこそ、青柳晃洋さんはこれからもファンに愛され、どんな逆境にも負けず、強いピッチャーとして挑戦し続けていくのでしょう。
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